モラードアビタシオン 福岡県筑紫野市紫３丁目[マンション] | 福岡の賃貸・お部屋探しはトーマスリビング

太宰府エリア：
国内最大規模の博物館「九州国立博物館」や観光スポットでおなじみの「太宰府天満宮」、九州の政治の中心として創建された「都府楼跡」など、福岡の歴史を知るには太宰府は最適のエリアです。太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)(太宰府市宰府にある神社です。菅原道真を祭神として祀る天満宮のひとつです。初詣には全国から２００万人以上の参拝者があります。梅ヶ枝餅も有名ですよね)や九州国立博物館(きゅうしゅうこくりつはくぶつかん)(太宰府市石坂にある国内最大規模の博物館です。「アジアとの交流の歴史」に焦点をあてた新しいタイプの博物館で、旧石器時代から近世末期（開国）までの日本と、アジアの交流を知ることができます。)や観世音寺（かんぜおんじ）(太宰府市観世音寺にある寺院です。天平１８年（７４６年）に建てられ、当時は九州の寺院の中心的存在でした。日本最古の梵鐘があり、８００～１０００年前に創られた２０体余の仏像とともに、国宝または重要文化財に指定されています。)など太宰府を代表する上記のような観光スポットが物件から近いです。太宰府にお住みになりながら歴史を学んでみませんか？

筑紫野エリア：
筑紫野エリアを代表する二日市(JR二日市駅・西鉄二日市駅近辺)は両駅ともに特急停車駅という事もあり、駅の利用者も多く駅周辺は活気づいています。スーパーやコンビニ、飲食店なども多いエリアで、お買い物環境、交通アクセスにお困りになることはあまりないかと思われます。
◇二日市温泉・・・・・二日市エリアには二日市温泉があり温泉ブームの現在では信じ難いことですが、１００年ほど前までは、福岡県では二日市温泉が唯一の温泉でした。林貞裕著『温泉志』（出版年不詳）、渋井孝徳著『温泉譜』（1700年代）、三宅意安撰『本朝温泉雑考』（1767年）、前出の『旅行用心集』、いずれも筑前国では二日市だけを上げています。温泉の効能は、切り傷・やけど・皮膚病・動脈硬化症・神経痛・関節痛・リウマチ・糖尿病・痛風・冷え性・不妊症など、“万病に効く”といわれています。放射能泉の特徴です。切り傷によく効く温泉は、戦乱の時代では特に重用されたと思われます。詳しい記録はありませんが、二度にわたる蒙古襲来（1274、81年）、少弐氏・菊地氏の合戦（1336年）、島津氏の北部九州への侵攻（1586年）などの大戦では、相当数の負傷者が出たことでしょう。武田信玄が川中島合戦の４ヶ月前に、負傷者の続出を想定して湯屋（山梨県・川浦温泉）の造営にあたったことからもわかるように、交通の要衝にある二日市温泉は、重要な湯治場になったと思われます。
二日市エリアにお越しの際はぜひ温泉を楽しまれてみてください。