ブログ記事詳細 | 福岡の賃貸・お部屋探しはトーマスリビング

・家賃が安い
当たり前のようですが、一番のメリットは家賃の安さでしょう。設備や環境が同じ物件でも床面積が狭い部屋の方が安くなります。家賃は毎月かかってくるものですので、月で見るとたとえ3000円位の差でも、長く住むほどその差が大きくなってしまいます。狭い部屋を選択肢の一つに加えることで、お考えの家賃でより利便性のいい物件が見つかる可能性も出てきます。

・電気代が安くてすむ
狭い部屋は冷暖房の効率も良いため、エアコンやヒーターなどの冷暖房を少し付けただけで快適な室温にすることができます。なのでその分、光熱費を安くすることができます。また、照明機器の数も少ないので、こちらも合わせて電気代が安くすみますね。

・必要なものは手の届く範囲、探し物も見つかりやすい
部屋が狭いので、いつもいる場所からあまり移動しなくても必要なものに手が届きます。また収納範囲も限られているので「あれはどこにいったかな？」「どこにしまったかな？」と探すことも減るでしょう。

・掃除がしやすくて、ラク！
広い部屋はとにかく掃除が大変ですが、部屋が狭いということは掃除する範囲が少ないので掃除は簡単です。広い部屋や、部屋数が多い物件の場合、掃除機をかける時にコンセントを差し替えなければいけない、雑巾やモップがけの範囲が広すぎて掃除がめんどくさい、嫌になるということがあるかもしれません。しかし狭い部屋だと掃除機のコンセントも差し替えずに部屋の掃除ができますし、雑巾やモップがけもすぐに終わるでしょう。短時間で終わるので掃除機の電気代も安くすみますね。

・無駄な買い物が減る
広い部屋の場合はスペースに余裕があるため、簡単に収納を増やすことができるので、洋服、雑誌、ストック食材、趣味のアイテムなどつい衝動買いしてしまうことがあるかもしれません。しかし狭い部屋の場合は収納も限られているので、洋服やストックアイテムなどの量も限られてしまいます。そのため、衝動的に買ってしまうことができないので無駄使いを減らすことにもつながるでしょう。

・収納が少ない
狭い部屋では収納スペースも少なくなってしまいます。本や洋服、コレクショングッズなど物を多く持っている方にはスペースを確保することが難しいかもしれません。元々の収納だけでは足りないからといって、棚などの家具を増やすと部屋の圧迫感が生まれたり、さらに生活するスペースを狭めてしまうことになってしまいます。食材のストックなども十分にすることはできないでしょう。

・家族や友達などを招待しにくい
部屋が狭いと、何人も座るための場所などが確保しにくいため、家に来てくれた友達や家族にゆっくりとくつろいでもらうことは厳しいでしょう。友達を呼んで飲み会やパーティーをしたいと思ってもなかなか難しそうですね。来客用の布団を敷くスペースや布団を収納するスペースもないため、部屋に泊まってもらうことも気軽にできないかもしれません。

ここまで、狭い部屋のメリットとデメリットを説明してきました。収納が少ないし、のびのびと圧迫感なく生活したいからやっぱり広い部屋がいいと思った方もいるかもしれませんが、狭い部屋は家賃が安かったり、光熱費が安かったりと生活費を抑えることができます。

そしてその分、利便性のいい物件に住むことができます。収納が少ないので、無駄なものを買わなくなればさらに別のことにお金をかけることができます。

広い空間が好きという方は開放的で素敵なカフェや公園などを新たに探索してみてはいかがでしょうか？新しい出会いや趣味、楽しみが見つかるかもしれません。
コレクションを飾りたいという方は、突っ張り棒や画鋲でつけることができる棚など、今は便利なグッズが沢山あります。工夫次第で自分好みのインテリアに仕上げることができるでしょう。

コンビニやスーパー、ドラッグストアなどが近くにある物件に住めば、欲しい時にすぐに買いに行けるので、食材や洗剤などのストックも必要なくなるでしょう。