ブログ記事詳細 | 福岡の賃貸・お部屋探しはトーマスリビング

閉じる

TOP
>
>
>
同棲生活を始める方法:賃貸物件選びから引っ越しまでの準備と注意点

同棲生活を始める方法:賃貸物件選びから引っ越しまでの準備と注意点

これから同棲生活を始めようというとき、準備を進めていくことはとても楽しいものです。しかし、いざ同棲をしたいと思っていても何から始めればよいのでしょうか?物件探しはどうすればよいのでしょうか?今回はこれから同棲生活を始めようとする時に何を、どのように進めていけばよいのか、どのような物件を選べばよいのかなどを説明いたします。

1.同棲生活を始める前のステップ

同棲生活を始めようと思っていても何も準備などをせずにスタートしてしまうと、後々で面倒な問題が起きてしまう恐れがあります。まずはスムーズな同棲生活を送るためにしておくといい準備をご説明いたします。

 

1.期待値の共有

お互いの生活スタイルや家事分担、金銭管理など、同棲に対する期待を話し合いましょう。
 

2.将来の計画

同棲は一時的なのか、結婚を見据えたものなのかなど、将来のビジョンを共有します。
 

3.家賃や生活費の分担

家賃、光熱費、食費などの支出をどのように分担するかを決めます。
 

4.貯金や借金の状況

お互いの経済状況についてオープンに話し合い、将来の計画に支障が出ないようにしましょう。
 

5.家事分担の確認

誰がどの家事を担当するのかを事前に決めておくと、後々のトラブルを避けやすいです。
 

6.プライベートスペースの確保

同棲してもそれぞれのプライベートな時間や空間を確保することが大切です。
 

7.生活リズムの確認

早起き派か夜型派か、食事や就寝時間など、日常の習慣について理解し合いましょう。
 

8.お互いの癖を知る

生活習慣や癖を事前に理解し、受け入れる準備をしておくと良いです。
 

9.住む場所の選定

二人にとって住みやすい場所を選び、間取りや必要な設備を考慮しましょう。
 

10.必要な家具や家電の購入

何を新しく購入するか、どちらがどの家具を持ち込むかを決めておくと良いです。
 

11.訪問者について

友人や家族を招く際のルールを決めておくと、トラブルを避けやすいです。
 

12.ペットや喫煙など

特別な条件(ペットを飼う、喫煙など)がある場合は、その扱いについて合意しておきます。
 

13.トラブル時の対策

意見が合わない時や、もし別れることになった場合の対応を話し合っておくことも重要です。

 

特に金銭的なこと、家事の分担、お互いの生活の習慣などを曖昧にしたまま同棲を始めてしまうと、いつか揉めてしまう可能性も出てきてしまいます。そしてきちんと二人で話し合うことが出来た後は、ご両親への挨拶を行いましょう。もう大人だから報告しなくて決めていいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、同棲の挨拶は基本的なマナーです。特に結婚を視野に入れている二人の場合は挨拶は必須です。
 

2.同棲生活に最適な物件選びのポイント

同棲する物件を選ぶ際には、二人の生活が快適で円満に進むよう、以下のポイントに注意すると良いでしょう。

 

1. 立地

二人の職場や学校へのアクセスが便利な場所を選びましょう。できれば、どちらかに偏らず、双方にとって通いやすい場所が理想です。
さらに、スーパーやコンビニ、病院、公園などの生活に必要な施設が近くにあるか確認します。また、治安の良さも重要です。

 

2. 予算
二人の収入に対して無理のない家賃を選びましょう。一般的には、家賃は収入の1/3以下が望ましいとされています。さらに家賃以外に管理費や光熱費、インターネット料金などの月々の支出も考慮します。

 

3. 間取りと広さ
部屋数は二人がそれぞれプライベートな時間を過ごせるよう、1LDK以上の物件が理想的です。特に、リビングとは別に寝室があると便利です。また収納スペースが十分にあるか確認しましょう。二人分の荷物を整理できる広さが必要です。

 

4. 設備
自炊派なら、キッチンの広さや使いやすさが重要です。コンロの数や収納スペースも確認しましょう。さらにバス・トイレが別々になっている物件の方が快適です。また、洗面台の広さや設備もチェックポイントです。アパートやマンションの場合、防音性能が高いかどうかも重要です。お互いの生活音が気にならない物件を選びましょう。

 

5. 建物の安全性
オートロックや防犯カメラが設置されている物件は安心です。また、周辺の治安状況も確認しましょう。最近は地震が多いので、耐震性の高い物件や、火災に備えた設備があるかどうかもチェックします。

 

6. 契約条件
敷金・礼金の有無や金額を確認し、初期費用を把握しておきましょう。初期費用が高い場合は、交渉できることもあります。

 

7. 周囲の環境
交通量の多い道路沿いや、近くに繁華街があると騒音が気になる場合があります。実際に訪れて確認するのがおすすめです。日当たりが良く、風通しの良い部屋は、快適に過ごすために重要です。南向きや角部屋などを選ぶと良いでしょう。

 

8. 将来を見据えた選択
将来的に家族が増える可能性があるなら、その時のことも考慮して選ぶと良いです。転居の可能性がある場合、引っ越ししやすいエリアや物件を選ぶと便利です。


このようなポイントを考慮しながら、二人にとって最適な物件を選んでみましょう。実際に物件を見に行く際には、複数の物件を比較検討することをおすすめします。
 

3.物件に引っ越しをする時の注意

同棲生活の引っ越しには、通常の引っ越し以上に注意すべき点があります。以下のポイントを考慮して、スムーズに引っ越しを進めましょう。

 

1. 事前の計画とスケジュール調整
引っ越し作業の役割をお互いに分担しておくと、当日の混乱を避けられます。誰が何を担当するか、具体的に話し合って決めておきましょう。引っ越しの日程や準備のスケジュールを共有し、お互いの予定に合わせて調整しましょう。例えば、仕事の休みを合わせる、手続きの締め切りを確認するなどが重要です。

 

2. 荷物の整理と持ち込みアイテムの調整
二人で住むスペースを確保するために、それぞれの持ち物を整理します。不要なものは捨てるか、リサイクルに出すなどして、必要最小限の荷物に絞りましょう。新居に持ち込む家具や家電は、二人で相談して決めましょう。同じものを持っている場合は、どちらか一方を選ぶか、新しいものを購入するかを決めます。

 

3. 引っ越し業者の選定と手配
複数の引っ越し業者から見積もりを取り、最適な業者を選びます。希望する日程で予約を取るため、早めに手配することが大切です。
引っ越し業者に梱包も依頼する場合、どの荷物をどのように梱包してもらうかを事前に打ち合わせておきましょう。壊れやすいものや重要な書類は自分たちで管理すると安心です。

 

4. 新居の準備
電気、ガス、水道、インターネットなどのライフラインの契約や住所変更手続きを事前に行います。これにより、引っ越し当日から快適に生活を始めることができます。新居に入居する前に掃除を済ませておくと、引っ越し後の片付けが楽になります。また、設備の不具合がないか確認しておき、問題があれば早めに対応しましょう。

 

5. 当日の注意点
搬入された荷物がすべて無事に届いているかを確認し、家具や家電の設置場所を指示します。配置が決まっていると、後の作業がスムーズです。

 

6. 引っ越し後の手続きと整理
引っ越し後、速やかに住所変更手続きを行います。郵便物の転送手続きや、各種登録情報(運転免許証、銀行、保険など)の更新を忘れずに行いましょう。引っ越し後は、すぐに荷物を整理して収納場所を決めます。二人で協力して片付けると、生活が早く整います。

 

7. 近隣との関係構築
新居に引っ越した際、近隣住民に挨拶をすることで、良好な関係を築くきっかけとなります。特にマンションやアパートの場合、隣接する住民への配慮が大切です。
 

いかがでしたか?同棲生活を始めるのはとても楽しみですね。しかし、一人で住む場合と違い二人で住むのですから、今後のことまできちんと話し合いをして、二人が納得できる物件を選びましょう。不安などございましたらトーマスリビングにお問い合わせください。全力でサポートさせていただきます。

トーマスリビング福岡でのお部屋探しはこちら

ペットOK賃貸はこちら
https://www.t-living.net/property/petSearch.html

 

リノベーションの賃貸物件を探す

https://www.t-living.net/property/renovationSearch.html

 

デザイナーズ賃貸物件を探す
https://www.t-living.net/property/designersSearch.html

 

エリアから賃貸物件を探す
https://www.t-living.net/property/sale_areaSearch.html

 

駅・沿線から賃貸物件を探す
https://www.t-living.net/property/lineSearch.html