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【お部屋探し初心者必見!】内覧から契約、引っ越しまでポイントを紹介

【お部屋探し初心者必見!】内覧から契約、引っ越しまでポイントを紹介

これから初めて賃貸物件を探す場合、まず何から始めればよいのでしょうか? 実は、賃貸物件を探す際には、事前準備から契約締結までいくつかの重要なポイントがあります。今回は、初心者でも安心して進められるよう、各ステップをわかりやすく解説します。

1.いつからはじめる?何からはじめる?

いざ賃貸物件を探すとなった場合、いつ頃から、どのように探せばよいのでしょうか? まずは、物件探しのスケジュールを確認しましょう。

 

①物件探しは2~3ヶ月前から準備を始めるのが理想的!

賃貸物件を探すタイミングは、引っ越し希望日の2~3ヶ月前がベストです。余裕を持って準備することで、条件の良い物件が見つかります。

 

【賃貸物件探しのスケジュール目安】

〈2〜3ヶ月前(情報収集・条件整理)〉
●希望条件を整理する
まずは自分が住みたい物件の条件を明確にしましょう。

・エリア: 通勤・通学のしやすさ、安全、生活の利便性
・間取り・広さ:1R、1K、1LDKなど
・家賃:毎月の支払い可能額(管理費込みで考える)
・築年数:新築か、築浅か、築年数を気にしないか
・設備:オートロック、エアコン、バス別、宅配ボックスなど
・周辺環境:スーパー・コンビニ、駅やバス停の距離、騒音の有無

●予算を決める
・家賃は手取り収入の3分の1以内が目安(例:手取り20万円→家賃6~7万円)
・敷金・礼金・仲介手数料など、初期費用は家賃の4~6ヶ月分を想定


〈1〜2ヶ月前(物件探し&内見)〉
●インターネットで物件を探し、不動産会社に相談する
・気になる物件を複数ピックアップし、内見の予約をする
・不動産会社に希望条件を伝え、他のおすすめ物件も紹介してもらう

●内見(実際に部屋を見る)に行く
・人気の物件はすぐに埋まるため、気に入ったら早めに申し込むのがおすすめ


〈1週間〜1ヶ月前〉
●申し込みをする
・「入居申込書」を記入して申し込む(この時点では契約ではない)
・必要書類を準備(本人確認書類、収入証明、連帯保証人の情報など)

●審査が行われる(2~7日程度)
・収入の安定性、職業、信用情報などがチェックされる

●契約
・契約内容を確認し、初期費用を支払う

●引っ越しの手続き
・契約後、引っ越し業者の手配やライフラインの手続きを進める

2.内見を行う際のポイントと注意点

ここからは物件を探すときに気をつけたいポイントを細かくみていきましょう。特に大切な物件の内見時に気をつけておきたいことを説明致します。

 

① 建物・共用部分(外観・周辺環境)

・建物の状態(外壁や共用部分にひびなどがないか)
・ゴミ置き場管理状況(ゴミが散乱していないか)
・駐輪場・駐車場の有無(整理整頓はされているか)
・ポストの状態(チラシが散乱していていないか)
・エレベーターの有無・防犯カメラの設置状況(防犯面は大丈夫か)

夜と昼夜と昼で環境が違うこともありますので、時間帯を変えて内見することをおすすめします。

 

②室内(設備・感想)

・壁や天井にシミ・カビ・ひび割れはないか
・床の傷・傾き・きしみはないか(ビー玉を転がして確認してもよい)
・窓やドアの開閉はスムーズか
・日当たり・風通しの良さ
・収納スペースの広さ(自分の荷物の量を把握しておく)
・コンセントの位置と数(家具の配置をイメージしてみる)
・エアコンや給湯器の動作確認(故障していないか)

写真を撮っておくと、後から確認しやすいです。

 

③ 水回り(キッチン・浴室・トイレ)

・水の出・水圧をチェック(蛇口・シャワー・トイレ)
・換気扇の動作確認
・排水口の臭い(カビ・異臭がないか)
・給湯の温度調整がスムーズか
・キッチンの広さ・収納スペースの確認
・洗濯機置き場のサイズ

水回りはトラブルが多いので念入りにみておきましょう。


④ 音・防音性(快適に暮らせるか)

・壁を軽くノックして、厚みを確認
・窓を閉めた状態で外の音の聞こえ方を確認
・上階や隣の生活音
・近くに大通りや線路がある場合、騒音レベルをチェック(窓を閉めた場合と開けた場合で確認)

一見静かそうに見えても、近くに学校や工事現場、飲食店などがあると住んでみると音が気になることもあります。


⑤ 生活のしやすさ(生活しやすいか)

・スーパー・コンビニ・病院・駅までの距離(実際に歩いてみると良い)
・ゴミ捨てのルール(曜日・分)
・宅配ボックスの有無
・インターネット環境
・エアコンの有無(購入が必要かどうか)
・ペット可・不可のルール

 

物件情報には「徒歩○分」と書いてありますが、実際に歩くと違うこともあるので、現地で歩いてみるとベストです!
 

3.物件が決まってから引っ越し〜その後にすること

契約まで終了した後は引っ越しの準備に移りましょう。ここでは引っ越しの日までにやっておくべきことを説明致します。

 

①引っ越し業者の手配
・料金やサービスを比較して、業者を選ぶ
・引っ越し日は平日・午後のほうが安くなることが多い

 

②退去通知
・賃貸なら「解約予告」を管理会社・大家さんに連絡(1ヶ月前が一般的)
・賃貸日までの家賃や敷金の精算を確認

 

③ライフラインの手続き(電気・ガス・水道・ネット)
・ガスは開栓立会いが必要となるため、2週間前には予約する
・インターネットは開通に時間がかかるため、早めに手続きを行う
・旧居の解約手続き

 

④郵便局で「転送届」を提出
・1年間は旧住所の郵便物を転送してくれる

 

⑤役所で「転出届」を提出(旧居の役所)
引っ越し後は「転入届」を出す(新居の役所)

 

⑥免許証・銀行・クレジットカードの住所変更準備
・役所での転入手続き後に実施
・免許証は住所変更手続き後に管轄の警察署や免許センターで行う

 

⑦荷造り&不要品処分
・荷造り、不用品の処分
・粗大ゴミは自治体の粗大ゴミ回収に依頼する
・家電リサイクル法対象(エアコン・冷蔵庫・洗濯機・テレビ)ならリサイクルショップへ

いかがでしたか?

初めての物件探しは分からないことが多いものです。ぜひ参考にして、理想の物件を見つけてくださいね!

お部屋探しでお困りの方やご質問がある方は、ぜひトーマスリビングまでお気軽にお問い合わせください!

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