ブログ記事詳細 | 福岡の賃貸・お部屋探しはトーマスリビング

閉じる

TOP
>
>
>
高い家賃の家に住みたいときのメリット・デメリット

高い家賃の家に住みたいときのメリット・デメリット

家賃は生活費の中でも大きな比重を占めます。内見に行っても家賃の高い部屋を見た後に安い部屋を見るとどうしても気になってしまう部分が出てきてしまいますよね。
今回はどうしても家賃は高くなってしまうけどいい家・綺麗な家に住みたいという方向けに記事を書いていきたいと思います。
是非最後までお読みくださいね!

1.福岡で相場より高い家賃の家に住む場合のシミュレーション

高い家賃の家に住みたいと言っても、収入によって高いの基準は変わってきます。
今回はお給料が20万だった場合で考えていきます。

総支給額が20万円だった場合の家賃は手取り16万程となります。

 

手取りが16万の場合、家賃の金額はおおよそ25%~30%が理想の為、4万~4.8万ぐらいで探すのが理想となります。

 

4万円~4.8万円で中央区の賃貸となると1Rか2Kの物件となります。
南区あたりまで足をのばすと1LDK物件も見つかったりしますが、今回は中央区で考えたいと思います。

手取りの50%、つまり8万円を家賃と考えた場合でシミュレーションを行っていきます。

 

家賃8万円の物件の内訳

家賃が8万の物件だと管理費でオーバーしてしまうため、家賃は7.5万円で考えます。
管理費がおおよそ5千円程度となる為、中央区で総額8万円の物件は1LDK、2Kの物件となります。

床面積も29㎡~35㎡ある為、1人暮らしとはしては生活スペースと寝室を分ける事ができる為、快適な生活を送る事ができます。
また、家賃が高くなると必然的にマンションになる為、部屋の設備も充実します。

 

・システムキッチン
・ウォシュレット
・自動お湯張り
・浴室乾燥機
・ウォークインクローゼット

 

マンションになると上記のような便利な機能が付いてくる為、生活もグッと便利になります。
また、物件によってはインターネット無料の物件もある為、背伸びして高い賃貸へ住む場合はインターネット無料物件は積極的に狙うようにしましょう。
毎月の固定費の節約となります。


残りの生活費の内訳
家賃で8万円を使っている為、残りは8万円となります。
そこから下記の費用を捻出していくことになります。

・水道光熱費
・通信費
・食費
・日用品や服飾費
・交際費

 

水道光熱費や通信費は毎月固定でかかる為、スマホなどを格安スマホに変える事で節約する事が可能です。
格安スマホに変更した場合、水道光熱費・通信費はおおよそ1万円~1.5万円程度に抑える事ができます。

食費・日用品・服飾費も4万円ぐらいに抑える事ができれば交際費に2.5万円程度使う事ができ、交際費が余った分は貯金に回す事ができる為、生活もあまりストレスなく生活できます。
交通費は中央区に住んだ場合、徒歩・自転車で十分な為、ほとんどかからないといっていいでしょう。

ただ、貯金がしにくい環境になる為、予定外の出費が発生した際に困らないよう交際費は余ったら貯金に回すようにしましょう。

2.高い家賃の物件に住んだ時ののメリット・デメリット

高い家賃の物件に住んだ場合のメリットとデメリットを紹介していきます。

 

メリット

●部屋が広くて設備が充実している
これは当然ですが、家賃が高いと、間取りの選択肢が増えます。
リビングに大きめのソファーを置くことができTVも一回り大きめの物を置く事ができます。
また、部屋が1部屋ありますので、寝室や作業部屋などを作る事が可能です。
部屋にいる時間が快適になりますね。


●物件の設備が充実している
家賃が高い物件は建物自体の設備も充実しています。

・オートロック
・防犯カメラ
・マンション内のゴミ捨て場
・宅配ボックス
・防音対策
・エレベーター等

宅配ボックスやマンション内のゴミ捨て場がある物件は荷物の受け取りやごみ捨ての際に時間を気にする必要もないので、生活がグッと快適になります。


●入居者の質がいい
家賃が高い物件に住んでいる方は、生活レベルが高い方が住んでいるため、住民間のトラブルや、騒音問題等が少ないというのは事実です。
また、ルールを破ったりという事もあまりない為、ストレスをためる事もありません。


●仕事を頑張る事ができる
カツカツの生活になると、余裕を手にしたいという欲求が生まれる為、仕事を頑張る事ができます。
特に少し背伸びした生活をしている為、その生活を普通にする事ができればまた一段階上の生活をする事ができます。


デメリット
●初期費用と更新費用が高い
毎月の家賃は背伸びをしている為、高いのは当然なのですが、物件を借りるときの初期費用が高くなります。
一般的に家賃の6ヶ月といわれていますが家賃が高いので必然的に初期費用も高くなります。
また、賃貸物件には更新費用というものがあり、2年に1度契約の更新が発生します。
更新費用は家賃の1ヶ月分となる為、この費用を捻出する必要があります。
ただ、物件によっては更新費用が無料の物件などもある為、お部屋探しの際には更新費用も確認しておく必要があります。


●管理費が高い
管理費の設備がいいという事は、この設備を維持していくために費用がかかります。
これは管理費として毎月の家賃に上乗せされます。
部屋を借りる際にはきちんとこの管理費も家賃に組み込んで考える必要があります。


●貯金・買い物に回せるお金が減る
収入に対する家賃の割合を増やしてしまうと、貯金や趣味、交際費などに回すお金を削る事になります。
趣味などでお金がかかる方はきちんと収支のバランスを考えるようにしましょう。

3.高い家賃の物件に選んでもいい人、ダメな人

高い家賃の物件に住みたいというのはたくさんの人が思っている事だと思います。
ただ、上記のメリットを受けれない人や下記の項目に当てはまる人は無理して高い家賃の物件を選ぶべきではないと思います。
例えば、「収入が非常に不安定」「仕事が忙しく家には寝に帰るだけ」「家賃よりも趣味や遊びにお金を使いたい」といった方です。
上記に当てはまる方は背伸びをせずになるべく家賃を抑えるようにしましょう。

いかがだったでしょうか?
今回は高い家賃の物件に関する記事を書かせていただきました。
トーマスリビングでは安くてキレイな物件もたくさん取り扱っておりますので是非ご相談くださいね!

トーマスリビング福岡でのお部屋探しはこちら

ペット可賃貸を探す
https://www.t-living.net/property/petSearch.html

 

デザイナーズ賃貸物件を探す
https://www.t-living.net/property/designersSearch.html

 

リノベーションの賃貸物件を探す
https://www.t-living.net/property/renovationSearch.html

 

エリアから賃貸物件を探す
https://www.t-living.net/property/sale_areaSearch.html

 

駅・沿線から賃貸物件を探す
https://www.t-living.net/property/lineSearch.html