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賃貸物件でも大丈夫!暗い部屋を明るく快適にする方法

賃貸物件でも大丈夫!暗い部屋を明るく快適にする方法

物件の窓が北向きだったり、隣接する建物にさえぎられたりしていると、昼間でも自然光があまり差し込まず、部屋の中が暗くなってしまいます。

住み始めてみると思ったより日当たりが悪く、暗い部屋だった場合、あなたはどうしますか?家族の暮らしや健康に影響がないか気になってしまうこともあるでしょう。

今回は、そのような日当たりの悪い賃貸物件でも、改善して快適に過ごすためのアイデアなどを説明させていただきます。

1.暗い部屋が与える影響は?

賃貸物件では、一般的に日当たりの悪い部屋より日当たりの良い部屋が好まれる傾向があります。

もちろん、日当たりが悪い部屋にもいいところもあります。

 

良い点としては「日当たりの良い部屋に比べると家賃が安い」「紫外線による家具の日焼けが起こりにくい」「夏は涼しいため冷房代が節約できる」などが挙げられるでしょう。

 

悪い点としては「湿気がたまりやすくジメジメしてカビが発生しやすい」「昼間でも暗いため、余計な電気代がかかる」「室温が上がりづらいので、冬は寒く暖房代がかかる」「健康面に悪影響が起こる」などです。


やはり日当たりが悪いことで起こるデメリットで一番気をつけなければいけないことが「健康への悪影響」です。
湿気が溜まり、ジメジメしているとカビが生えるきっかけを作ってしまいます。

間違ってカビの生えたものを食べてしまえば、食中毒を起こし下痢や嘔吐に悩まされます。

長期にわたって摂取すると、さらに恐ろしい病気を引き起こすかもしれません。

さらにカビはアレルギーや喘息を起こしかねません。このように身体面に悪影響を及ぼすと言えます。

 

さらに、日当たりの悪いところで生活をしていると、セロトニンが生成されにくくなり、不足状態になってしまいます。

セロトニンとは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定や心の安らぎをもたらしてくれるホルモンのことです。

このような状態が続くと精神的に不安定になり、ひどい場合はうつ病や不眠症を引き起こしてしまいます。

 

さらに人間の身体には体内時計という仕組みがあります。人体における様々なタイミングをコントロールし、生体リズムを整えるのが体内時計です。日中を活動モードにし、夜を休息モードにして自然に眠ることができるようなサイクルを送れるのは体内時計が整っているからなのです。

体内時計は24時間~25時間という周期を持っており、一日24時間からずれた分が毎朝リセットされ、これが上手くいかないと体内時計が狂う原因となってしまいます。

このリセットに必要な条件が、朝に日光を浴びることなのです。つまり日当たりの悪い暗い部屋に住んでいると体内時計が狂う原因になりうるのです。
このように部屋が暗いと言うことは身体的にも精神的にも悪影響を起こしてしまうのです。

2.部屋が暗い原因は?

部屋が暗くなってしまう原因は何でしょうか?

 

①窓が小さくて少ない
やはりこれが一番の原因ではないでしょうか。窓が小さかったり、少なかったりすれば外からの光を十分に取り込めませんので、部屋は暗くなってしまいます。

 

②照明の光が弱い
部屋の広さに合っていない照明器具を使用している場合は部屋が暗く見えてしまいます。

 

③部屋の位置、窓の方角が悪い
北向きの部屋や、周りの建物の位置や高さによっては例え南向きに大きな窓がある部屋でも日が入らず暗くなってしまいます。

 

④壁紙や床の色が暗い
壁紙や床の色が暗い部屋の場合も実は暗い印象を与えてしまいます。

3.賃貸でもできる部屋を明るくする工夫は?

気に入った賃貸物件の日当たりが悪いと、それだけで物件を諦めてしまう方もいるかもしれませんが、日当たりが悪く暗い賃貸の部屋でも、工夫次第で快適で明るい部屋にすることができます。

 

①照明を工夫する
メインの照明や間接照明を工夫することで空間を明るく演出できます。自然光ではありませんが、照明の光で気分が暗くなるのを防げたり、温かい雰囲気を作ったりできます。照明の明るさは部屋の広さによって適した電球を使うとさらに有効的です。LEDライトなど明るさや耐久性のある照明もおすすめです。メインの照明だけではまだ暗いと感じる場合には間接照明を活用しましょう。メイン照明の届きにくい部屋の隅や明るさの足りない場所に間接照明を置くことで部屋全体を明るく見せることができます。


②インテリアを工夫する
プライバシーを守りながら自然光を取り込めるカーテンを選びましょう。カーテンによって光がさらに入りにくくなったり、部屋に圧迫感を与えてしまってはますます部屋を暗くしてしまいます。採光機能を持ったカーテンやブラインド、またプリーツスクリーンなど薄く滑らかな生地のカーテンを選択すると光をうまく取り込めるでしょう。
また家具やベッドカバー、ラグなどには白やアイボリーなどの明るい色を選びましょう。明るい色で統一すると部屋も明るい雰囲気になります。

 

③大きな鏡を配置する
鏡を置くと光を反射させて明るく見せたり広々とした印象を与えたりします。さらに設置場所を工夫することで、奥行きのある広い部屋に見せることもできます。

 

④背の低い家具を選ぶ
背の高い家具は圧迫感がある上に、窓から入る光をさえぎってしまいます。背の低い家具を選ぶことで、部屋全体を広く明るく見せることができます。

いかがでしたか?暗い部屋に住み続けることで、健康被害が起こることがわかりました。日当たりの悪さはかえることはできませんが、部屋を明るく見せることは出来ます。しかし日当たりの悪い部屋を明るく見せることは出来ても湿気は溜まってしまいますので、ジメジメさせないように換気はきちんと行ってくださいね。お部屋探しの不安などございましたらトーマスリビングにお問い合わせください。全力でサポートさせていただきます。

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