「売却か、賃貸か」迷ったら?シミュレーションで分かる最適な判断基準

目次
1. 家を売却するメリット・デメリット|まとまった資金を得たい人に向いている
2. 家を賃貸に出すメリット・デメリット|家賃収入で資産活用したい人におすすめ
3. 売却と賃貸どっちが得?簡単シミュレーションで比較してみよう
4. 家の売却・賃貸どちらでも失敗しないために気をつけること


転勤や住み替え、相続などをきっかけに、「今の家を売却するべきか、それとも賃貸に出すべきか」と悩む人は少なくありません。
不動産は人生の中でも大きな資産の一つです。そのため、安易に判断してしまうと後から「貸しておけばよかった」「売却すればよかった」と後悔してしまうケースもあります。
売却にはまとまった資金を得られるメリットがある一方、賃貸には家賃収入を得ながら資産を保有できるという魅力があります。
どちらが正解というわけではなく、物件の条件やライフプランによって最適な選択は変わります。
今回は、売却と賃貸それぞれのメリット・デメリットを整理し、シミュレーションを通して判断するためのポイントを解説します。

1.家を売却するメリット・デメリット|まとまった資金を得たい人に向いている

2.家を賃貸に出すメリット・デメリット|家賃収入で資産活用したい人におすすめ

③設備の劣化や修繕費が発生する
人が住むことで設備の消耗が進み、修繕費が必要になる場合があります。

3.売却と賃貸どっちが得?簡単シミュレーションで比較してみよう

実際にどちらが有利かを判断するためには、数字で比較することが重要です。以下は一例です(実際は物件ごとに大きく異なります)。

【条件例】
売却価格:3,000万円(戸建て想定)
想定家賃:月10万円(年120万円)
売却諸費用:約110〜150万円程度 → 手取り約2,850〜2,900万円
賃貸経費(管理費・修繕予備・固定資産税など):年約40万円(家賃の約33%)

(売却した場合)
手取り約2,880万円(一括)
(賃貸した場合)
年間キャッシュフロー:120万円 − 40万円 = 80万円
2,880万円 ÷ 80万円 ≈ 36年 で売却と同額に到達

実際には空室率5〜10%、突発的な修繕(100〜300万円単位)、家賃下落を考慮すると、回収期間はさらに長くなるか、赤字になるケースも多い。逆に好立地で空室が少なく、家賃が維持できれば賃貸の方が長期的には有利になることも。
築年数・空室率・修繕見込み・金利環境などで結果は大きく変わるため、必ず複数社に見積もり・査定を取り、現実的な数字でシミュレーションしてください。

4.家の売却・賃貸どちらでも失敗しないために気をつけること

売却と賃貸のどちらを選ぶ場合でも、いくつか注意すべきポイントがあります。
●相場を正しく把握する
まず重要なのが、不動産の売却相場と家賃相場を正しく知ることです。相場を知らずに判断してしまうと、損をしてしまう可能性があります。

●将来のライフプランを考える
転勤や子どもの進学、老後の生活など、将来のライフプランによって最適な選択は変わります。短期的な利益だけでなく、長期的な視点で考えることが大切です。

●税金や維持費を確認する
不動産には、
・固定資産税
・修繕費
・売却時の税金
など様々な費用が発生します。
これらを事前に把握しておくことが重要です。

●不動産会社に相談する
売却か賃貸かを判断するためには、専門的な知識も必要です。信頼できる不動産会社に相談し、客観的なアドバイスをもらうことも大切です。

いかがでしたか?家を売却するか、それとも賃貸に出すかは、多くの人が悩むテーマです。
まとめると、売却が向いている人は「まとまった資金が必要」「管理の手間をなくしたい」「将来住む予定がない」、賃貸が向いている人は「将来住む可能性がある」「家賃収入を得たい」「不動産を資産として保有したい」といえます。しかし、最も重要なのは、感覚ではなくシミュレーションで判断することです。売却価格や家賃収入、維持費などを比較することで、自分にとって最適な選択が見えてきます。大切な資産を活用するためにも、しっかり情報収集を行い、後悔のない判断をしましょう。
不明点や具体的な物件探しでお困りの際は、ぜひ最寄りのトーマスリビング店舗までお気軽にご相談ください。

LINEで問い合わせる
https://lin.ee/oqTtC5M

エリアから福岡の物件を探す
https://www.t-living.net/sale/area/

駅・沿線から賃貸物件を探す
https://www.t-living.net/sale/line/